女優井上真央(36)が主演を務めるTBS系連続ドラマ「100万回言えばよかった」(金曜午後10時)第8話が3日、放送され、平均世帯視聴率が6・2%だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は3・5%だった。

第1話は7・4%、第2話は7・6%、第3話は7・1%、第4話は7・1%、第5話は7・4%、第6話は7・0%、第7話は7・6%だった。

同作は、運命だと思っていた相手を不可解な事件で突然なくした主人公・相馬悠依(井上)と、幽霊になった鳥野直木(佐藤健)、唯一幽霊を認識できる刑事の魚住譲(松山ケンイチ)を中心としたオリジナルファンタジーラブストーリー。

第8話で、悠依(井上真央)を襲った犯人が特定されたが、依然として莉桜(香里奈)の行方はわからないままだった。直木(佐藤健)は、悠依のことを守ってあげられなかったことに落ち込んでいた。一方、譲(松山ケンイチ)は、直木の幽霊パワーを跳ね除けられる方法を見つけ、再び、悠依と直木と譲は3人で過ごせるようになっていた。

そんな中、田中希也(永島敬三)と莉桜が発見された。