今日17日に最終話を迎えるTBS系連続ドラマ「100万回言えばよかった」(金曜午後10時)で主演を務める女優井上真央(36)が、同局系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に生出演し、最終話の見どころアピールした。

相手役を務める佐藤健(33)とともに早朝の「THE TIME,」(月~金曜午前5時20分)に続いて電波ジャック。

MCのお笑いコンビ、ホンジャマカ恵俊彰(58)から、劇中で突然姿を消した幽霊の恋人役の佐藤が目の前に戻ってくることはうれしいかと問われた井上は、「そうですね。今まで(佐藤のことを)見えていなかったですし、触れもしなかったのに、実体になることは確かなので。ただそれが続くのか、続かないのか、みたいなことですね。なので、今までの分、(佐藤を)たくさん触っています。たくさんもういっぱい触りました」と笑いながら明かした。

視聴者にメッセージを求められ「ちょっと切ない最後かもしれませんが、でもそれでもすごく心が温かくなる、人の優しさっていいなと思える最後になっています。ぜひご覧ください」と呼びかけた。

同作は、運命だと思っていた相手を不可解な事件で突然なくした主人公・相馬悠依(井上)と、幽霊になった鳥野直木(佐藤)、唯一幽霊を認識できる刑事の魚住譲(松山ケンイチ)を中心としたオリジナルファンタジーラブストーリー。先週放送の第9話で、佐藤を殺した犯人が池澤英介(荒川良々)であることが判明していた。