俳優日向亘(19)が19日、都内で、ファースト写真集「5W1H」(講談社)発売記念イベントに登壇し、憧れの俳優を語った。

写真集のタイトルには2つの意味を込めたといい「1つは、どこで誰とみても楽しめる写真集という意味を込めて“5W1H”、デビュー5周年の5、初写真集の1、そしてWとHは日向亘の頭文字です」と語った。

イベント前日の18日に、19歳の誕生日を迎え「15歳で初めて、お芝居をさせてもらって。19歳になって10代ラストなので、10代のうちに出来ること、勉強できることをたくさん吸収して駆け抜けられたら」と笑顔を見せた。

高校時代は勉強と仕事の両立に苦労したといい「高校を卒業して、人としてしっかりした人間になりたいとも思うし、ここでしか学べないこともあると思うので必死に勉強して仕事と両立しました」。

続けて「20代に差しかかるので、たくさん失敗できるしたくさん怒られることも今なら出来ると思うので、ずっと役者を続けたいという思いがあるのでこれからもたくさんの芝居に出続けていろんな役と出会って成長していい大人になれば」と意気込んだ。

芸能生活5年目となり、憧れの俳優は同じ事務所の先輩、妻夫木聡(42)だという。TBS系連続ドラマ、日曜劇場「Get Ready!」では初めて共演し「デビュー当時からお世話になっていて、初めて現場が一緒になって引っ張る姿、お芝居を直で観させてもらって、この人の背中を改めて追いかけたいなと思いました」と話した。