女優新垣結衣(34)が3日、東京・ユナイテッド・シネマお台場で、主演する4月10日開始のフジテレビ系連続ドラマ「風間公親-教場0-」(月曜午後9時、初回30分拡大)の完成披露舞台あいさつに出席。イベントの終盤の質問コーナーで、主演木村拓哉(50)のプライベートでの涙にまつわるエピソードを引き出した。

記者が木村をのぞく共演者に「この場を借りて、木村さんのプライベートで聞いてみたいこと」と質問すると、木村がいきなり「この場を借りるな」とピシャリ。約500人のファンがかけつけた会場で「これだけみんながいるのに。この場を借りるって」とさらにツッコミを入れると、会場はドッと沸いた。

そんな空気の中、木村への質問のトップバッター赤楚衛二(29)が動揺しながら「好きなすしのネタは?」と聞いて「質問の内容がテレビ誌か」とツッコまれて撃沈。そして、新垣は「差し支えなければ、プライベートで涙を流した理由は」と聞くと、木村は「はい、泣きました」と誠実に答えた。

新垣“記者”がさらに「理由とかエピソードとか」と質問するとは、木村は淡々と語り始めた。「インスタグラムの検索のところの右斜め上にオススメ動画が出てくるじゃないですか。犬系なんですけど。すごく元気だったワンちゃんが、寿命を迎え、送り出した家族の動くフォトフレームが紹介されて、それを見たら泣いちゃいました。あれはやばかったです」と言った。

さらに、同ドラマの主題歌を聴いたときも、涙を流したという。「主題歌が現場に届きまして。それを耳にしたときに目頭が熱くなってしまいました。ここにいる全員の顔が出てきて、自分のやらせていただいるキャラクターというか、自分がやらせていただいているキャラクターから、みなさんへのメッセージソングになっていて。全員の顔が、みんなの苦しんでいる顔であったり、悩んでいる顔だったり、試練というものにぶちあたったじゃないですか現場で。みんなが踏ん張っている光景が頭に浮かんできて、目頭が熱くなりました」と熱く語った。

イベントには、北村匠海(25)、白石麻衣(30)、染谷将太(30)も出席。

◆「風間公親-教場0-」 フジテレビで20、21年に新春SPドラマとして放送された長岡弘樹氏の「教場」シリーズを連ドラ化。今作は「教場」「教場2」で風間が教官として警察学校に赴任する以前、“刑事指導官”として新人刑事の教育していた時代の「教場0 刑事指導官・風間公親」「教場X 刑事指導官・風間公親」を舞台に描く。「教場」ではなく「風間道場」という新たな舞台で、風間がなぜここまで冷酷無比な人格となったのか、その謎が明らかとなる。