シンガー・ソングライター平井大(31)が映画「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(4月28日公開、鈴木亮平主演)の主題歌を担当することが6日、分かった。

人気医療ドラマの劇場版とのタイアップとだけあり、オーケストラ演奏による究極のラブバラードに仕上げたという。タイトルは「Symphony」。昨年に第1子が誕生した平井は「守るべき存在が増えたばかりの僕にとって、この曲はとてもタイムリーなものでした。この映画のテーマは今まさに歌いたいと思っていた内容そのものです。うそ偽りのない曲を、このような形で皆さまにお届けできることをうれしく思います。誰もが誰かのヒーローであり、そんなヒーローの皆さまの日常に寄り添える1曲になることを願っています」とコメントした。

19年公開の「映画ドラえもん のび太の月面探査記」主題歌に「THE GIFT」が起用されて以来、2度目となる映画主題歌。実写映画は自身初となった。映画公開を記念して16日に放送されるTBS系ドラマ「TOKYO MER~隅田川ミッション~」(午後9時)の主題歌としても起用されており、同ドラマで楽曲初解禁となる。

主演の鈴木亮平は「映画が完成して初めてこの歌を聴いた時、試写室でひたすらに泣いたのは僕だけではないはず」と初めて曲を聴いた時を回想。そして「誰もがきっと、誰かのヒーロー。そんなMERのテーマとストレートにリンクする最高のテーマソングをいただきました。映画館でこの平井さんの澄んだ歌声が流れたその時、皆さまの心にはどんな感情があふれるでしょうか」と期待した。

八木亜未プロデューサーは「何でもない当たり前のことを、スペシャルなことだと気付かせてくれる平井さんの歌に、以前から元気をもらっていました。MERの彼らが特別なのではなく、誰もが誰かのHEROになれる、とても勇気がもらえる曲にしていただきました」とコメント。

松木彩監督も「全てのヒーローたちに寄り添うような、とてもすてきな楽曲を作ってくださいました。まだ踏み出せずにいる人の背中もそっと押してくれるような、あたたかくも力強い歌声に私自身も力をいただきましたし、きっと作中で立ち上がった全てのキャラクターへ思いをはせていただけると思います」と絶賛した。

7月にメジャーデビュー10周年を迎える。5月10日に自身初のベストアルバム「LOVE+PEACE」をリリースする他、6月17日には千葉・ZOZOマリンスタジアムで自身初のスタジアム単独公演を予定している。そんなメモリアルな1年を彩る、映画主題歌となる。