女優宮原華音(27)が20日、都内で、明日21日に東京・後楽園ホールで開催される立ち技打撃格闘技興行「RISE167」の前日計量に出席した。女優とRISEのラウンドガールを務める宮原は金子久美子(26)とのチャレンジマッチ・フライ級(52キロ)でプロ格闘家デビューを果たす。
公開計量前にはRISEのラウンドガール「R-1SE Force2023」のお披露目に登場。オレンジと黒基調のコスチュームとオレンジ色のかんざしを装着したまま、体重計に乗った。「51・20キロ」と読み上げられると、笑顔のまま両腕で力こぶをつくった。腹筋はしっかりと鍛え上げられていた。対戦する金子久美子とのフェースオフでも笑顔を絶やさなかった。
その後の記者会見でもコスチューム姿を貫いた。「『R-1SE Force2023』の宮原華音です。ラウンドガールですけど、1人の選手として見てもらえるような試合をしたいと思います。よろしくお願いします」とあいさつ。現在の体調について「最初焦りすぎて、早く落としすぎた。今は食べて練習して、集中力も上がってきていると思うので、全然体調は問題ないです」と万全を強調。勝てば、その後の試合でラウンドガールとして立つ可能性は一気に高まる。
対戦する金子は「初めての大きな大会で緊張していますが、しっかりとした戦いを見せて本戦につなげられるようにしたい」と語った。宮原は、金子について「気持ちが入ってて、きれいな方だなと思いました」とコメント。さらに「私の方が経験は少ない。胸を借りるつもりでいきたい」と力を込めた。
女優、ラウンドガール、プロ格闘家の“三刀流”だ。14日に公開された「妖獣奇譚 ニンジャVSシャーク」(坂本浩一監督)に女忍者としてキレのある動きを披露している。映画出演も追い風に変える。「どれも中途半端じゃなく、しっかり女優としても映画が公開中ですし、ラウンドガールとしても明日しっかり立って、ちゃんと三刀流だったなと言わせるように頑張りたい」と意気込んだ。
◆宮原華音(みやはら・かのん)1996年(平8)4月8日、秋田・湯沢市生まれ、東京育ち。小2で両親の勧めで空手を始める。流派は国際松濤館。小4から国際松濤館の全国大会3連覇。小5では全日本少年少女空手道選手権大会(女子・組手部門、全空連主催)で優勝。中学でも空手は継続し、陸上部にも所属。12年度「三愛水着イメージガール」に最年少で就任。14年に「ハイキック・エンジェルス」で映画初主演。19年に日体大卒業。22年5月から立ち技打撃格闘技興行「RISE」のラウンドガール「R-1SE Force」としても活動中。現在の所属事務所は「FIRSTORDER AGENT」。170センチ。



