お笑いコンビ、ビスケットブラザーズ、天才ピアニストらが17日、大阪・よしもと漫才劇場で開催された「GAORA/サンテレビ 新番組合同発表会見」に出席した。

両番組ともサバンナ、笑い飯、千鳥らがかつて出演した吉本興業の若手の登竜門となる伝統枠。CS放送「GAORA」の伝統枠の新番組「マジで勘弁けびた君」(6月3日開始)に出演するKento fukaya、ビスケットブラザーズ、滝音が会見に出席した。同番組は和レトロな町並みで育つ「けびた家」の5人兄弟のドタバタバラエティー。

兵庫県を主な放送区域とする独立UHF局「サンテレビ」で7月4日からスタートするバラエティー番組「カベポスター・天才ピアニスト・フースーヤのワチャラチャ忍忍」(火曜午後10時)に出演するカベポスター、天才ピアニスト、フースーヤも会見に出席した。一人前の忍者になるため、毎回さまざまな修行(ゲーム)や対決を行うバラエティー。

ビスケットブラザーズのきん(32)は「由緒ある枠で、かつての出演者をみているときに“売れ確”という顔ぶれだったので、これは安心だな。夢がかなった。これからウイニングランに決めたい」と“スター街道”の爆走を誓った。

カベポスターの永見大吾(33)は「番組を盛り上げて、サンテレビさんで24時間テレビをやりたい」と大飛躍を誓った。