とにかく明るい安村(41)が11日放送のフジテレビ系日曜朝のトーク番組「ボクらの時代」(日曜午前7時)に錦鯉の長谷川雅紀(51)、なかやまきんに君(44)とともに出演した。

安村は先日行われた英オーディション番組「ブリテンズ・ゴット・タレント」で日本人初の決勝進出を果たした。「とんでもなくウケました。人生で一番ウケました」。きんに君から「普通のお笑いのステージで、天井をたたき出したような。あれ以上のウケはないだろうの域でしょ」と言われると、安村は「片言の英語もよかったのかもしれないですね」と分析した。

ネタをやっている間、審査員が何を言ってたかは全く理解できなかったという。「だから適当に『アイ ライク ティー』って言ったり。途中で僕も気持ちが高ぶっちゃって。(両手を広げて)『ティー』ってやったらめっちゃウケたんですよ。イギリスでは僕のギャグになっちゃって、TT兄弟」。きんに君から「あれって心境はどうだったの? たぶんウケるだろうなっていう感覚なの?」と聞かれ、安村は「8年前からずっとやっているネタだから。別に新鮮味はないじゃないですか、僕的には。日本でやっても全然ウケないんですよ。劇場でやっても。お約束みたいな感じで。笑顔じゃないけど拍手だけするみたいな」と打ち明けた。

安村はアメリカに”筋肉留学”経験のあるきんに君に「2、3年間イギリスで仕事があるってなったら行ったほうがいいと思います?」と聞くと、きんに君は「絶対行った方がいいでしょ」と即答。安村は「英語しゃべれないんですよ。もちます? あのネタで2、3年」と悩んでいた。