和田アキ子(73)が11日夜、ABCテレビで放送された「さようなら 上岡龍太郎さん」(関西ローカル)で、5月に81歳で亡くなった上岡龍太郎さんを「いさぎいい、かっこいい大人でした」としのんだ。

和田は、上岡さんが司会者として名をあげた「ラブアタック!」へ途中からレギュラーとして加わり、6年共演。今回の追悼特番でインタビューを受け、思いを語った。

訃報には「びっくりしましたね。皆さんそうでしょうけど…」。最後に直接会ったのは、故横山ノックさんお別れの会だったが、3年ほど前、和田自身が「いっぱいいっぱいだった」時に、上岡さんに電話したと明かした。

「大阪へ行きますから内緒で付き合ってください、言いましてね。『どないしたんや』言うてくださって…。訃報きいたとき、もう、いろんなことが頭の中で回って、もっと電話で話しときゃよかった…」

言葉にならない感じで「とてつもない人でしたけど、それを感じさせない。いさぎいい、かっこいい大人でしたね」と続けた。

「ラブアタック!」の放送当時、ABCテレビ社屋の向かいには、ホテルがあり、番組終わりには「いっつも遊んでもらって、お茶飲んで、お酒飲んで…やんちゃして」。こう述懐すると、「会いたいですね」とポツリ、漏らした。

「もっかい(もう1回)なんか、年とった3人(ノックさん、上岡さん)で、ラブアタックやりたかった…。ごめんなさい、なんか、無理です、もう…」と、あふれる思いに言葉が続かない様子だった。

和田は10日放送のニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」でも、上岡さんに触れ、番組で思いを語ったことを伝えていた。