歌舞伎俳優の市川新之助(10)が12日、都内で行われたフランスのアニメ映画「古の王子と3つの花」(ミッシェル・オスロ監督、7月21日公開)公開アフレコで、声優と吹き替えに初挑戦した。
新之助はこの日、98年「キリクと魔女」19年「ディリリとパリの時間旅行」などで知られる、ミッシェル・オスロ監督(79)から直接、演出を受けた。「お父さんに『僕です』と言う時には、もっと、しっかり言って」などとアドバイスを受けると「はい」と答え、すぐに修整した。
姉の市川ぼたん(11)と東京ディズニーランド(TDL)に遊びに行った様子を、父の市川團十郎(45)が時折、ブログで紹介しているように、ディズニーや同社の子会社ピクサー・アニメーション・スタジオといった、米国のアニメーション製作会社の作品には触れてきた。それらの作品とは一線を画した、フランスのアニメ映画に触れた感想を聞かれると「いろいろなエジプト、トルコ、フランスの話があって、面白かった。普段、ディズニーやピクサー以外の外国のものはあまり見ないので、こういう雰囲気なんだと知ることが出来た」と感想を口にした。
現代フランスを代表するアニメーション界の巨匠オスロ監督と、仕事をともにした感想を聞かれると「すごいアドバイスをくれたり、すごく楽しかったです」と笑みを浮かべた。初挑戦した声優業についても「いろいろ、周りの人に優しくしてもらって、楽しかったです」と好印象を持ったようで、再挑戦の可能性を聞かれると「はい、挑戦したいです」と即答した。



