A.B.C-Z橋本良亮(29)が15日、東京・よみうり大手町ホールで、主演音楽劇「ブンとフン」の初日公演前に取材に応じた。
21年に上演予定だったが、自身の新型コロナウイルス感染によって全公演中止となった作品。「この日が来るなんて本当にうれしいです」と笑顔を見せた。
「僕が2年前コロナになってしまいできなかったんですけど、ようやく初日を迎えたこと、心からうれしく思っています。この日がやっときた、という感じです」と話し、「手応えはありますよ。自信はあります。自分の中で、2年間温めていたので。さらにレベルアップしたような作品になっています。2年前から誰ひとり欠けることなく、同じメンバーでやれることが本当にうれしいです」と喜びを伝えた。
共演の浅川梨奈(24)は「いざ昨日小屋入りして、舞台に立って。2年前はこの舞台に上がることがかなわないまま中止が決まってしまったので、感慨深いです」とほほ笑んだ。升毅(67)は「長かったな、っていうのが正直なところです」と述べつつ、「まるまる2年間稽古したような気持ち。2年前じゃなかったんでしょうね。今年やるために、僕ら関わってきたのかなぁ、っていう気持ちになっています。満を持してという感じです」と話した。
井上ひさしの小説家デビュー作の令和版。橋本は主人公の小説家、フンを、浅川は泥棒のブンを演じる。至近距離で見つめ合って歌うシーンもあり、浅川は「今までで一番照れを感じています。毎回恥ずかしいなって思うので、いい感じに自然と照れる空気が出せているんじゃないかなと思います」と笑った。橋本が「ドキドキしています。本当に慣れない感じがあるので。ずっと見つめ合っているので、(目線を)外したくても外せない。外したら負けだと思っています」と明かすと、浅川も「外したら負けゲームになっていますね」と同意していた。
A.B.C-Zでは塚田僚一(36)が精神的な浮き沈みなどの体調不良で休業中。橋本は舞台についてメンバーには特に報告はしていないというが、「戸塚(祥太)くんと五関(晃一)さんは大阪で舞台をやっているので。休業中の塚ちゃんも多分応援してくれていると思うので、A.B.C-Zのためにも頑張りたいです。塚ちゃんにも来ていただけるなら来ていただきたいですね」と思いやった。



