堺雅人(49)主演のTBS系連続ドラマ、日曜劇場「VIVANT」(日曜午後9時)の最終回が17日、放送された。

(以降、ネタバレあり)

最終回序盤、任務としてテントに潜入したことを明かした別班の乃木(堺雅人)は、メンバー黒須に内偵を打ち明け、その後2人は熱い抱擁を交わした。X(旧ツイッター)では「黒須くんと乃木さんの抱擁と野崎の登場と邂逅が尊すぎて息とまりました」「『俺にだけは言ってほしかった』からの乃木さんの優しい抱擁でもうそれだけで泣きそうだし黒須どんだけピュアなの」「23分間ですでに3回胸熱いただきました ベキの愛、懐の大きさ 乃木と黒須の和解抱擁 野崎ドラムチンギスの三傑加勢」などと書き込まれていた。

同ドラマは「半沢直樹」をはじめ、数々の大ヒットドラマを手がけた福澤克雄氏の企画・監督最新作。主演の堺のほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司という日曜劇場史上最も豪華な主要キャストが集結。前例のないエンタメが幕を開ける“限界突破アドベンチャードラマ”。

最終回の第10話では、「私は別班の任務としてここに来ました」と、乃木(堺雅人)が別班を裏切っていなかったことが判明。そして、撃たれた別班員たちは急所を外されていて、日本で生きていた。

事実を知って激高するノコル(二宮和也)と、乃木の言葉に刀を抜くベキ(役所広司)。過酷な運命を乗り越えた親子。40年の時を超えた宿命の物語の結末とは?