2014年(平26)11月19日に62歳で亡くなったジョニー大倉さんの追悼ライブ「ジョニー・フォーエバー LAST LIVE 2023」が、9回目の命日に当たる19日、東京・銀座タクトに100人を集めて開催された。
ジョニーさんの長男のケニー大倉(51)、次男の大倉弘也(44)、孫の恵太(20)ユウト(19)、おいのSEIJIが出演。スペシャルゲストにSHINJIRO(59)を迎えて、全22曲を熱唱した。
14年から行われてきた追悼ライブも、今年でいったん、終了。開演前にステージに立った妻のマリーさんは「先日、ジョニーのお墓参りに行って、成功を見守ってねとお願いしてきました.今日のラストライブはファミリー総出で締めくくります。いったん、お休みさせていただきますが、また大きな節目を迎えるときに開催したいと思います。ジョニーを愛してくれてありがとうございます」とあいさつした。
ジョニーが生前、TBSのバラエティー「山田邦子のしあわせにしてよ」に出演して、キャロル時代のヒット曲「二人だけ」を生で歌う映像が流されたあとにオープニング。
弘也が登場して「ガッツリ痩せました大倉弘也です。後からお兄ちゃんが出ますけど、どっちがビフォアかアフターか、見比べちゃってください」と「川崎リターンブルース」など6曲を披露した。
続いて登場したケニーは「こんばんはお兄ちゃんです」とあいさつ。「皆さん、今日はパパのラストライブにようこそ。今日は大倉家総出で頑張ります。ここ銀座タクトはおやじ(ジョニー)の聖地でもあります。弘也君は僕より7歳も年下なのに、あれだけ風格があるのはどうしてでしょう」と笑わせた。そして「いつになったら」など5曲を熱唱した。
ここで弘也が登場。12キロ減量した弘也に対し、ケニーは5キロ増量。弘也は「与えるだけ食べますからね。映画の撮影も控えているのに」といじった。
そして、ジョニーの孫で、2人にとってはおいになるKEITAが登場。ケニーが「ジョニー大倉の音楽の才能は、僕たちを通り越して孫のKEITAに引き継がれました」と言うと、客席から拍手。ケニーが「否定しろよ!」とツッコんだ。
KEITAは「ジョニーの(追悼)コンサートには何回も出させてもらっているけど、それは血がつながってるからじゃない、ロックンロールが好きだからだ。いいね、酒飲んで最高の夜にしたい。ジョニーのギターで教わって、ここにいる。ここにいるっていうのは、特別な意味があるから俺もうれしい。ロックロールの良さを同世代に伝えていきたい」と話して、ジョニーがKEITAのために作った「BABY BLUE」など2曲を、ジョニー張りの甘い声で歌った。
弘也は「僕らもKEITAに乗っかっていこうと思う」と笑った。
ここで客席にいる元プロレスラー小林邦昭氏(67)、女優長谷直美(67)、鈴木寿永吉(65)、山田邦子(63)、ぶっちゃあ(68)を紹介。
鈴木はステージに上がり「ジョニーさんにはかわいがってもらいました。あんまり大きな声じゃ言えないんだけど、小さな声じゃ聞こえないんですが、一緒に営業に行ったこともあります」と明かした。
山田もステージに上がり「お孫ちゃん(KEITA)、いいんじゃない」と絶賛。続いて「ケニー、かっこいい」。そして、弘也に向かって「あなたのことジワジワ好きになった。映画でご一緒にしてジャガイモみたいな人だと思ってたけど、ライブ見たらすごくいいね。ジワジワ好きになった(笑い)。今日はファンの人のジョニーに対する気持ちが感じられて、来て良かった、ジョニーありがとう」と話した。そして「山田邦子のしあわせにしてよ」で生披露したジョニーの「二人だけ」を「すごかった」と振り返った。
ケニーと弘也は、マリーを囲んで「二人だけ」を熱唱。「初めて親孝行が出来た」と笑顔を見せた。
ここでスペシャルゲストのSHINJIROが登場。KEITAと、その弟のユウト(19)もギターを持って加わった。「ヘイ・ママ・ロックン・ロール」「ルイジアンナ」「ファンキー・モンキー・ベイビー」「ヘイ・タクシー」とキャロルのヒットナンバーを連発。
アンコールでは「ジョニーB.グッド」「東北ピープル」を熱唱。マリーさん、KEITA、ユウトの母親の美香さんもステージに上がってジョニー一族が勢ぞろい。ジョニーが歌う「HAPPY XMAS」が流れる中でエンディングとなった。



