ダンスボーカルユニット「EE JUMP」の元メンバーで、8月に千葉県八街市議選で初当選した後藤祐樹市議(37)が、テレ玉(埼玉)で12月31日午後8時から放送の「大晦日職人歌合戦」に出演し、20年以上ぶりに地上波で歌唱を披露する。24日、同局が発表した。

「大晦日職人歌合戦」は、職人として働く人たちを中心とした参加型カラオケ番組で、今年で2回目。県内外の職人ら8組がSMAP「笑顔のゲンキ」、新浜レオン「捕まえて、今夜。」など昭和から令和までの数々の名曲を披露。友人や職場の仲間などをバックダンサーに迎え、楽しく歌とトークを繰り広げる。

後藤氏は、空調工事の職人として出場する。「普段、職人はどういう仕事をしているか分からない人が大半だと思うので、こういった職人を中心とした企画は、面白いと思いました。久しぶりに歌うのは新鮮な気持ちです。緊張はしませんでした。全力で盛り上げていきますのでぜひご覧ください!」とコメントした。

MCは元職人の芸人オヤカタくんとテレ玉の塚田舞アナウンサーが務める。テレ玉アプリとテレ玉公式YouTubeチャンネルで見逃し配信も実施するので、全国で視聴可能だ。オヤカタくんは「日本を支え、働く職人の真面目な姿とは違った本気で歌って本気でふざける姿を見てください!職人魂の歌を聞かなきゃバッキャロー!バタ角でひっぱたいちまうかんな!みんなが楽しく自由に歌っています。選曲もさまざまで飽きない番組となっています。見逃し配信もあるのでみんなで共有してください。来年のグレードアップも楽しみにしてください!」とコメントした。