元衆院議員で政治評論家の杉村太蔵氏(44)は26日、TBS系「サンデージャポン」(日曜午前9時54分)に出演し、現金でのやりとりの多いと思われている政治資金のあり方について「すべて振り込みやキャッスレスにしよう」と提案した。
杉村氏は声をうわずらせながら「もうね、諸悪の根源は現金なんですよ。政治に関する寄付やパー券(パーティー券)購入。支出もそうですよ」と話し「パー券の受付で現金をポーンと置いていく。これ受け取ってはいけませんとしないといけない」と力説した。
その現金禁止の理由について杉村氏は「こうしてすべて決済履歴が残れば、国民からの透明性はもとより、特捜部が見せなさいといったときにちゃんとチェックできるでしょ」と声高に説明して「これだけで政治と金は疑惑は晴れる」と言い切った。
さらに杉村氏は野党にも注文をつけた。「この際、チャンスですから自民党をとことん追及した方がいいですよ」と語ってから「野党にお願いしたい。本当に失礼ですが、いつものパターンだと『野党も同じことやってるじゃないか』という言葉が出てくる。だから、しっかりとないことを祈りたい」と頭を下げた。大きく両手を広げた杉村氏は「それで(野党の自民党追及が)おじゃんになっっちゃうから」と顔を真っ赤にしてアピールした。
黙って聞いていた経済学者の成田悠輔氏(38)は「太蔵さんなのに意外とまともな意見」と真顔で評価した。



