お笑い芸人カンニング竹山(52)が27日、X(旧ツイッター)を更新。今月24日に肝内胆管がんのため73歳で亡くなった作家の伊集院静さんとの思い出をつづり、追悼した。

竹山は、その生き方にあこがれていた伊集院さんと数年前に東京・湯島のすし店の喫煙所で見かけ、あいさつをしたところ、会話の中でなんと伊集院さんが自身の出演イベントの会場を訪れるなど、かねて活躍を見守ってくれていたことを知り、初対面にもかかわらず「芸能界で困ったりどうしようもない事が起こったら俺に言いなさい、どうにかいいようにしてやる」と声をかけられたという。

一緒にいた竹山のスタッフにも自分の名を名乗って「竹山の親代わりみたいなものだからお願いするがひとつ竹山を頼みます」と頭を下げ、さらに「お前ばっかり外で良いもの食ってかみさんにちゃんと感謝してるか?かみさんにこれを持って帰ってやれ!」と土産のすしをもたされるなど、伊集院さんの兄貴肌的な人柄がわかるエピソードをつづり、「私は凄く気持ちが震えて昂ったのを覚えている。そしてそこに大人のかっこよさを見た。私が憧れていた通りその方は粋な大人であった」と振り返った。

その後、伊集院さんの“弟分”でもある先輩を交えた3人で銀座で食事をする機会があり、「体調をお壊しになっていたが奇跡的に回復しビールを飲みながら人生で大切な事、大人の男として大切な事を話してくださった」と回想。また、ギャンブルを愛した伊集院さんの金言も記し、先輩とともに“弔いギャンブル”をしたことも報告。「先輩とそのまま酒を飲みに行き先生に教わった義理人情、人を大事にする、粋な生き方を大切にしようと誓った。大人の流儀を貫こうと。伊集院静先生ありがとうございました。いつか俺も旅打ちに行きます。正しい事は正しいとちゃんと言える大人を貫きます。先生ありがとうございました」と感謝の言葉をつづった。