趣里が主人公鈴子を演じるNHK連続テレビ小説「ブギウギ」(月~土曜)29日に放送された第43回の平均世帯視聴率が15・5%(関東地区)だったことが30日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は8・8%だった。平均世帯視聴率の最高記録は第35話の17・0%。

109作目の朝ドラで、趣里が戦後の大スターで「ブギの女王」笠置シヅ子さんをモデルにした主人公鈴子を演じる。大阪の下町にある小さな銭湯の看板娘が大阪・道頓堀にできた少女歌劇団へ。戦争の苦難を乗り越え、スターへと駆け上る姿を描くオリジナル作品。

主題歌の「ハッピー☆ブギ」は、ドラマの音楽担当でもある服部隆之氏が作詞・作曲。EGO-WRAPPIN’のボーカル・中納良恵、シンガー・ソングライターのさかいゆうと、趣里が歌唱。語りは「朝ドラ送り」で人気を集めた高瀬耕造アナウンサーが務める。

あらすじは、スズ子(趣里)は、弟子にしてほしいと飛び込んできた小林小夜(富田望生)を、新しい下宿先が見つかるまでの間、面倒を見ることにした。梅吉(柳葉敏郎)といつの間にか打ち解けあっていた小夜。スズ子は小夜に梅吉の世話をするようにとお願いするのだが…。楽団では、徴兵で人員はどんどん減ってしまっていた。スズ子も相変わらず三尺四方の枠の中でおとなしく歌うことしかできず、客は退屈し、空席が目立つようになっていた。

下宿では梅吉と小夜がお酒を飲んでおり、スズ子は怒りをあらわにする。