俳優の高知東生(58)が2日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。日大が違法薬物問題に揺れるアメリカンフットボール部の廃部を決めたことに関連し、薬物事件の「連帯責任」問題に言及した。

高知は「日大アメフト部の事件『だったらやるな。お前が言うな』と言われるのは重々承知だが、薬物事件の連帯責任みたいなもの本当に止めて欲しいと思う」と記述。その理由について「捕まっただけで罰は十分うけている。他の人に被害が及ぶような大袈裟な処分をしないという風潮になって欲しい。こういうこと言うの勇気がいるがあえて言う」とつづった。

高知は16年に覚醒剤取締法違反事件で、懲役2年執行猶予4年の判決を受けた。その後薬物依存症からの回復を目指し、依存症についての啓発活動にも取り組んでいる。Xへの別の投稿では「仲間と話していると薬物問題が起きた時にコメントするのはなかなかできないし、やりたくない気持ちが強いという話になる。俺も『逃げてるよな』と思いながらスルーしてしまうことが多い。でも7年薬物を止め続けてきてもちろん油断はならないが、見えてきたこともある。発信していく勇気を少しずつ持つ」と書いた。

これらの投稿に対し「『身を削っての発言』は重いですね」「私もそう思います!」「学生たちのことを考える大人の姿が全く見えない」「廃部しないにしても当面は活動停止せざるおえないかなと」「勇気ある発言ありがとうございます」「数人の愚行が、全部をダメにするんです」「アメフト部として何らかの処罰は当然必要かなと」などとさまざまな意見が寄せられている。