Sexy Zone菊池風磨主演の日本テレビ系連続ドラマ「ゼイチョー~『払えない』にはワケがある~」(土曜午後10時)の第8話が9日、放送され、世帯平均視聴率が5・2%(関東地区、速報値)だったことが11日、ビデオリサーチの調べで分かった。個人視聴率は3・0%だった。

第1話は世帯平均5・9%、個人3・4%、第2話は世帯平均6・6%、個人3・8%、第3話は世帯平均6・0%、個人3・5%、第4話は世帯平均6・0%、個人3・5%、第5話は世帯平均5・3%、個人3・1%、第6話は世帯平均5・2%、個人3・0%、第7話は世帯平均5・1%、個人2・8%だった。

漫画原作で、市役所納税課を舞台に、税金滞納者の「お金と心」に寄り添う職員の姿をスリリングに描き、時には泣き笑いもあるリアルな税金エンターテインメント作となっている。

▼第8話あらすじ

「徴税禁止リスト」の存在を知った饗庭(菊池風磨)と華子(山田杏奈)は、「そんなものはただのウワサだ」と言って取り合わない副市長・相楽(本郷奏多)に詰め寄り、リストの現物が見つかれば市として調査・公表することを約束させた。しかし、今のところリストに関する手がかりは何もない…。

饗庭と華子は、住民税を滞納している大学生・星野芽依(今井アンジェリカ)から滞納金を徴収するため、芽依のアルバイト先であるクラブに潜入する。まだ19歳で学生の芽依は納税に全く無関心で、「本当に払わなきゃダメなの?」とまるでひとごと。揚げ句、徴税吏員の饗庭たちに向かって「払わなくて済む秘密の裏技教えてよ」と突拍子もないお願いをしてくる。芽衣が言うには、その裏技を使って税金を納める必要がなくなった友達がいるらしく…。