フジテレビ系で24年春に放送される、吉沢亮(29)主演「PICU小児集中治療室」のスペシャルドラマに、小林虎之介(25)が出演することが発表された。小林は、昨年TBS系で放送された日曜劇場「下剋上球児」でキャッチャーの日沖壮磨役を好演し、今後の活躍が期待される若手俳優の1人。
今作は、北海道のPICUを舞台に、“しこちゃん先生”こと駆け出しの小児科医・志子田武四郎(吉沢)が幼い命と向き合う中で、医師として、人間として成長していく姿を描くメディカル・ヒューマンドラマ。連ドラから1年後を舞台に、成長した武四郎が、今作では2人の研修医の指導係に任命される。小林は、研修医の1人、瀬戸廉(せと・れん)役を演じる。同局のドラマに初出演となり「あの温かいストーリーの中に入れると思うとワクワクしましたし、同時に生命に関わる内容なので心がキュッと引き締まりました。演じる瀬戸は、悪いやつではないんですけど、真っすぐすぎるがあまり勘違いもされやすくて(笑)。台本でも『…』の描写が多いので、ささいな感情、表情を大切にしていこうと思いました」と撮影を振り返った。
吉沢とは初共演。「吉沢さんのお芝居を見ていると、肩の力がスッと抜けます。全て見たものや相手の声を受け入れてお芝居されているのでとても自然で。こんなお芝居が出来るようになりたい、と思いながら共演させて頂いてるので毎日が学びです」とコメントしている。
◆あらすじ
丘珠病院PICU科に後期臨床研修で瀬戸(小林)、七尾乃亜(ななお・のあ)の2人の研修医がやってくる。2人の指導係に任命された武四郎は初めてできた後輩の存在に喜びを隠せない様子だが、瀬戸と七尾はそっけなく、武四郎のことを小ばかにした態度を取る。瀬戸、七尾との接し方を模索する武四郎だが、そんなある日、生後間もない女の子が搬送されてくる。公園に捨てられていたところを通行人によって発見されたのだが、へその緒を雑に切られたことが原因で皮膚が傷つき蜂窩(ほうか)織炎(ほうかしきえん)を発症していた。受け入れ後すぐにオペを決行。術後管理を武四郎、綿貫りさ(木村文乃)が担当することになるが、予断を許さない状況が続き…。その矢先、利尻島で起きた事故で重傷を負った姉弟が搬送されてくる。10歳の姉、8歳の弟ともに重症で緊急オペが必要だが、オペ室は1室しか空いていない。そこで武四郎はPICUへの搬送を指示するが…。



