タレントの上沼恵美子(68)が15日、パーソナリティーを務めるABCラジオ「上沼恵美子のこころ晴天」に出演。ダウンタウン松本人志の15年の一般女性への性的行為強要疑惑をめぐり、松本へ苦言を呈したことについて真意を披露した。
上沼は14日放送の読売テレビのバラエティー「上沼・高田のクギズケ!」で、松本に対し「超一流やのに遊びは三流以下」などと苦言も呈したが、この日のラジオでも「とにかく私、男の人の遊びって分かれへん。理解できないところがある。飲んだり歌ったり踊ったりするのはかまへんと思うけど、お金がいっぱいあっても、遊び方の品みたいなもの、品位は持った方が良い。そこは残念ですよね。頂点の方やから」と改めて苦言を呈した。
上沼は「何を言うてもたたかれるの分かってるけど、私は自分の番組なので何も言わないというわけにはいかない。素直に述べさせていただいた」ときっぱり。「私は松本人志さんよりも先輩で年も上。その辺はクソ生意気なこと言わしてもらってごめんなさいやけどね」としつつ、「でも、私は松本人志という方は、その辺の芸人さんとは違う。100年に1人とかいう天才的な方なので、こんな辞め方イヤやな。裁判いうのもイヤ。長いし長いし。する必要ないと勝手に思う」。
思っていることを電波に乗せると「怒られる」と話しながら、「誰かが言わんと。まだ何も分かってないからって『何とも僕からはコメントできません』は誰でも言える。それを言うのがコメンテーターやで」と思いを吐露。何を話すかはその人の個性とした上で「『今、何とも分かってません』というのは法律家。コメンテーターはそんな(発言をするのは)思い上がりやわ。意見言えませんと言った方がいいわ。『すいませんがたたかれるのイヤなんで黙っときたいと思います。ズルいんです、僕は』って言えばいい。分かってないことは当たり前。その上で椅子に座らせてもらっってテレビのカメラの前で、ギャラもらっていってる」と持論を展開。上沼自身も「たたかれるのはイヤ。イヤなんだけど、使命だと、プロだと思ってる」とコメンテーターとしてのプライドを述べた。
さらに、上沼は「松本さんのこと擁護してるとか言うけどそうか?」とコメントを控える人々を疑問視。「松本さんのことを本当に愛してないと思いました。建前でモノ言うてる感じがする。ほんまに心から松本さんを尊敬して、『この人を芸能界辞めさせたらいかん』って強い思いがあるなら、自ずと言葉というか表現になって出てきますよ」と強い口調で表現。「生意気?また、たたいてください。たたかれ恵美子でした」と締めていた。



