佐賀新聞社の中尾清一郎社長が22日、脳科学者茂木健一郎氏(61)のYouTubeチャンネルに出演。ダウンタウン松本人志(60)をめぐる問題に私見を述べた。
中尾氏は、松本に対して後輩芸人らが女性をアテンドしていたとする「週刊文春」報道について意見を求められ、「松本さんに自分が駆け出しの芸人だったら気に入られたいじゃないですか。そこで一番、気に入られる方法はお金でもなく、松本さんの気に入る女の子を何人集められるかということで『お前、やるなぁ。便利やな』というふうに言われて頭角を現していくというか、“ひな壇芸人”の中の数合わせに使われていくっていうのはすごくわかりやすいシステム」と推測を交えて指摘した。
松本が文春側との裁判に注力するために活動休止を発表したことについては「その判断はどうなんでしょうね」と疑問を呈し、週刊文春について「あの人たちは裁判まで視野に入れて取材をしている。それこそ検察と同じで、これが裁判に耐えるかどうかを検証した上で記事にする」と説明。ビートたけし(77)が21日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」(日曜正午)で松本について「記者会見すぐやるべきで、『そういうことしました』って言えばいいんだ。お笑いなんだから」と発言したことを受け、自身も「(松本が取るべき対応は)それなんじゃないですか、本当は」と同意した。
続けて「(松本の所属事務所)吉本が恐ろしいのは、これがジャニーズ化すること」と推察。「『松本はこういう人間だから仕方がない。でもみんな知ってたじゃないか』っていうのはジャニーズと同じ構造」と、創業者ジャニー喜多川氏(19年死去)の性加害問題を引き合いに出し、「これは吉本にとって大変なダメージになると思うので、吉本や周りの法律の専門家が吉本のジャニーズ化にどういう対抗策をとって松本さんの芸能活動休止という判断をしたのか、ちょっと危ない臭いがしますね」と述べた。



