フジテレビ系で3日に「IPPONグランプリ」(午後9時)が放送される。第29回大会となる今回は、大会チェアマンの松本人志(60)の芸能活動休止を受けて、バカリズムが“チェアマン代理”を務める。過去28大会中27回出場、そのうち優勝6回、という驚異的な記録を誇る大喜利名人が、今回はチェアマン代理として別室から大喜利対決を見守る。観覧ゲストとして、宮世琉弥、八木勇征らが出演する。

今大会の出場者は、サルゴリラ赤羽健壱、ロバート秋山竜次、麒麟の川島明、サルゴリラ児玉智洋、アンガールズ田中卓志、博多大吉、ヒコロヒー、ネプチューン堀内健、ハリセンボン箕輪はるかの10人の精鋭たち。このうち、赤羽、児玉、堂前、ヒコロヒーの4人が初出場。また、スーパーサブとして、オダウエダ植田紫帆が参加する。

今回の対戦カードは、Aブロックが赤羽、川島、田中、堂前、ヒコロヒー、Bブロックが秋山、児玉、大吉、堀内、箕輪、という顔合わせ。これまでに4回優勝している堀内をはじめ、過去2回優勝の秋山と川島、1回優勝の大吉といった歴代の王者や、およそ3年半ぶりの出場となる田中、22年「IPPON女子グランプリ」優勝者の箕輪ら、大喜利巧者たちが繰り出す名回答の数々にも注目。

また、「キングオブコント2023」王者・サルゴリラの赤羽&児玉やヒコロヒーなど初参加者にも注目。

“チェアマン代理”を務めるバカリズムは、「今回は、決勝に行かなかった方たちも含めて、10人全員、甲乙つけがたくて。ちょっと珍しいんじゃないかっていうくらい、ハイレベルな戦いだったと思います」とコメントしている。

▽バカリズムコメント

-収録を終えた率直な感想「なんだかもう、ずーっとオロオロしてたと言いますか…とにかく居心地が悪かったです(笑)。チェアマンのブースにいること自体、すごく不思議な感じでしたね」

-今大会の戦いを振り返って

「今回は、決勝に行かなかった方たちも含めて、10人全員、甲乙つけがたくて。ちょっと珍しいんじゃないかっていうくらい、ハイレベルな戦いだったと思います。本来『IPPONグランプリ』って、初出場の方が苦戦することが多いんですよ。お客さんとの温度差が調整できないまま、最後までピントが合わずに終わっちゃった、みたいなこともよくあるんですけど、今回はみんながハマってて、置いてけぼりになる人が1人もいなかった。全員で点を取り合ってたというか。本当に素晴らしい戦いでした」

▽ヒコロヒーコメント

-「IPPONグランプリ」には強い思い入れがある

「私はずっと『IPPONスカウト』に出させてもらってたんです。芸歴1年目で初めて呼んでいただいて、それから7年間くらい、ずっと出場させてもらっていて。その間に一度、決勝戦まで進出したことがあるんですけど、それが今からちょうど10年前だったんですよね。その後、まさか『IPPONグランプリ』の本戦に出られる日が来るとは思っていなかったので…10年やめずに頑張ってきて、本当によかったなと思ってます」

-視聴者の方々へメッセージ

「バカリズム先輩がチェアマン代理をされている姿だとか、初出場組が多いことであるとか、ベテランの皆さんの地肩の強さだとか…本当に見どころの多い回だと思います。視聴者の方が気付かないかもしれないような、細かい部分も含めて、芸人さんのすごさが詰まっている番組だと思うので、ぜひご覧ください」