元衆院議員の杉村太蔵氏が12日、TBS系「サンデー・ジャポン」(日曜午前9時54分)に出演。公明党の連立離脱についてコメントした。

公明党は10日、「政治とカネ」の問題で自民党と折り合いがつかず、高市早苗総裁に連立離脱を通達。公明党斉藤鉄夫代表は「今回の総裁選で誰が選ばれても同じ」と高市氏が総裁に選ばれたことが離脱の理由ではないとした。

杉村氏は「その言葉通りに消化できなくて」と斉藤氏の説明に疑念を示し、「政治とカネの問題だというのであれば、参院選で大敗した後に石破政権の時に『今回は政治とカネの問題だ。企業団体献金しっかりやらなきゃダメだ。これをやらないんだったら我々は離脱しますよ』って、石破政権の時に言っていてもおかしくなかったんじゃないか」と指摘した。

また過去公明党に批判的なコメントをしていた麻生太郎副総裁の色が濃い党執行部人事について「高市さんになって公明党から見ると、過去の歴史認識や言動。やっぱり麻生(太郎)副総裁に対する、公明党から見るとアレルギーがあったんじゃないか」と推察。「総裁になられて数日ですからね。これを飲まないと離脱っていうのは」と驚き、「これだけ強硬になったのは、高市さんだからなんじゃないかっていうのは僕の見立てです」と話していた。