お笑い芸人、ゆりやんレトリィバァ(35)が6日、都内で初監督を務める映画「禍禍女(まがまがおんな)」(2月6日公開)の全国行脚出発式に出席した。公開に向けて日本全国で街頭演説・舞台あいさつ付き先上映会を行うために、出演者に見送られながら「禍禍CAR」に乗り込んで出発した。

ストーリーはゆりやんの恋愛体験を反映した、恋愛史上“最狂”の復讐劇。主役の美大生をを南沙良(23)が演じる。共演の前田旺志郎(25)は「女性の怖さというか、ゆりやんさんの実際のエピソードを元にしていて、僕の感覚では考えられない執念を感じてゾッとしました」。鈴木福(21)は「ゆりやんさんの執念を感じてゾッとしました」

九条ジョーは(31)は「ゆりやんとはNSCの同期生ですが、在学中から禍禍女でした。芸人のゆりやんとお笑いのゆりやんは全く違う」。斎藤工(44)は「女性の怖さと同時に、男性の無力さ、無能さ、はかなさを感じる作品です」と話した。

ゆりやんは「私は映画が本当に好きで、映画監督をやりたいという夢をかなえてくれて感謝しています。私の実際の恋愛を元にしてるので、私を振ってくれ人を恨んでさらし者にするために作りました。撮影中は、映画は総合芸術だということを日々、実感しました」。そして、新年6日にして「今年の漢字」を「禍(まが)」と発表した。

全国行脚は8日に名古屋、9日に大阪、10日に京都・奈良、11日に広島、12日に福岡、20日に仙台、22日に札幌で開催される。