俳優藤本隆宏(55)が15日放送開始のテレビ朝日系新特撮ヒーローシリーズ「超宇宙刑事ギャバン インフィニティ」(日曜午前9時30分)に出演することが8日、分かった。

同作は「超次元英雄譚」の英訳「Records of Extraordinary Dimensions」の頭文字をとった「PROJECT R.E.D.」第1弾。文字通り“赤いヒーロー”が活躍する。1982年(昭57)放送の「宇宙刑事ギャバン」の令和版で、長田光平(29)が主演「ギャバン・インフィニティ」弩城怜慈(どき・れいじ)役を演じる。

藤本は主人公・弩城怜慈の先輩捜査官で、怜慈がギャバンになった理由にも深くかかわる重要人物を演じる。日刊スポーツの取材に「俳優として、特撮番組への憧れはずっとありましたが、ようやく今回参加する機会に恵まれ、うれしく思っています」と率直な喜びを語った。また、「大きなプロジェクト、長い連続ドラマ。どう作品ができ上がっていくのか、また、その場に身を投じる事の喜びをかみしめております」と続けた。

その上で「子供の頃、テレビにかじりついて見ていたあの『宇宙刑事ギャバン』。今回は主人公・弩城怜慈憧れの先輩捜査官として描かれる予定です」とすると、「主演の長田光平君の先輩俳優としても、そのような存在、演技ができるように頑張ります!」と意気込んだ。

藤本は元競泳五輪日本代表の経歴の持ち主。88年ソウル五輪の200、400メートル個人メドレーに出場。92年のバルセロナ五輪では400メートル個人メドレーで日本人初のファイナリストとなっている。

95年に劇団四季に入団、97年「ベニスの商人」が初舞台。98年の退団後は舞台、ミュージカルで活躍。09年NHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」で注目を集めた。映画では「ゴールデンカムイ」や「雪風YUKIKAZE」など、ドラマではTBS系「クジャクのダンス、誰が見た?」などに出演している。