米俳優ティモシー・シャラメ(30)が5日、都内で行われた、主演・プロデューサーを務めた米映画「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」(ジョシュ・サフディ監督、13日公開)ジャパンプレミアに登壇した。シャラメは劇中で、実在の卓球選手マーティ・リーズマンの人生に着想を得た、卓球の世界チャンピオンになって人生の一発逆転を狙う野心家のマーティ・マウザーを演じたが、02年「ピンポン」で天才肌の主人公ペコを演じた窪塚洋介(46)がスペシャルゲストとして登壇した。

窪塚は「美しいヤマトナデシコがいるのに、なぜ窪塚? って思っていると思う…俺が1番、思っている。(『ピンポン』が公開された)24年前は、ティムがデビューする前」と説明。「実は1つ、共通するのが最年少主演男優賞…昔、取った窪塚になってますけど」と力を込めた。シャラメは「マーティ・シュプリーム 世界をつかめ」で、シャラメはクリティクス・チョイス・アワード主演男優賞、ゴールデングローブ賞でミュージカル・コメディー部門主演男優賞を、それぞれ史上最年少で受賞。窪塚も01年の「GO」(行定勲監督)で日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を、史上最年少の21歳(当時)で受賞している。

窪塚は「ピンポン」撮影時に参考にしたものについて聞かれ「原作が松本大洋さんの漫画なので、毎日、撮るシーンの漫画を読んで撮影していました」と振り返った。脚本も務めたジョシュ・サフディ監督(41)は「7年前に(韓国の)ポン・ジュノ監督から『最も好きな漫画の1つ』とプレゼントされました。日本語が少し、分かるので読んでいます」と「ピンポン」を読んでいると明かした。