演歌歌手の川野夏美(45)が5日、都内で、「スニーカーライブin東京」を行った。
同ライブは、これまで“チャレンジライブ”として開催してきたものを改名。今回が初開催となった。改名の経緯を「勝手にハトとか出さなければいけないのかなと思ってしまった」と笑い、「歌手なので歌でチャレンジしたいと思って、ちょっと趣を変えてみた」とした。
また、「コンサートではドレスにヒールだけど、普段はスニーカーなんです」とし、「スニーカーで飛んだり跳ねたりもしたいなと思った」と、タイトルに込めた思いを説明した。
ピンクのコンバースを履いてステージに登場すると、熱心なファンの野太い声で「なっちゃん!」「会いたかった!」などの声援が飛んだ。オープニング曲はキャンディーズ「春一番」をカバー。曲間での「皆さん、スニーカーライブにようこそ! 東京は桜満開です! ステージも桜満開です!」の呼びかけに、再び野太い声を主体に盛り上がりを見せた。
同ライブでは趣味のギターも披露。“弾きたがりライブ”も行っているが「自分でも住み分けが分からなくなってきています」と笑った。
今回、エレキギターにも初挑戦。「選曲をしていて、テンションが上がる曲も歌ってみたいなと思って『ロックンロール・ウィドウ』をやることになった」とすると、「じゃあってことで、1月にネットでポチッとした」と、今年1月に購入したばかりを明かした。 購入したのは日本の楽器メーカーmomoseのテレキャスター。テレキャスターに興味を持ったのは「テレビで、トータス松本さんが弾いているのを見てかっこいいなと思った」とした。
だが、「(エレキは)すぐに(音が)鳴っちゃうので、違う音が…」と苦笑い。クラシックおよびフォークギターにはない“ミュート”の苦戦を明かした。
ステージでは「あれ? 音が出ない」とボリュームを上げずにかき鳴らす一幕も。「今日のお客さんは実験台です」とすると、「生まれたばかりの赤ん坊が、ハイハイをしていくのかどうかは、今日の皆さんの反応にかかっています」と、笑顔で会場にプレッシャーをかけた。
その後、ザ・ピーナッツ「情熱の砂漠」、山口百恵「ロックンロール・ウィドウ」の2曲でエレキを披露。「めっちゃ気持ちいい!」とすると、「私、ストレスたまっているのかな?」と自問自答。それでも、ファンの反応に満足げな笑みを浮かべ、「これはクセになりますね!」とすると、「これからもいろんな挑戦を見守っていただけるとうれしいです!」と呼びかけた。
この日、25年8月発売の最新曲「秋萌え」や急きょファンのリクエストに応えた「悲別~かなしべつ~」などオリジナル曲のほか、春のリクエスト曲として柏原芳恵「春なのに」など全19曲を披露した。
5月24日には、ナゴヤで開催する。



