上方演芸界で最も長い歴史を持つ「第61回上方漫才大賞」発表会が7日、大阪市内で行われ、金属バット(小林圭輔=40、友保隼平=40)が奨励賞を受賞した。

金属バットは「大阪交通安全カルタ」のネタを披露。100人の観客審査で、ぶっちぎりの482点を獲得し、ツートライブ、カベポスター、天才ピアニスト、たくろうを破った。

これまで賞レースには縁がなく、悲願の受賞。ともに「しゃないですよ。俺ら汚いから。呼ばれると思ってなかった」と自虐的に笑いながらも、友保は「関西の皆さまの笑いの愛に支えられての受賞となりました。本当に関西、おおきに」。小林は「大阪に裏切って、東京に行ったやつに負けなくて良かったです」と喜んだ。

感謝を伝えたい人を聞かれると、友保は「いるんですよ。(未知)やすえ姉さんと(ミルクボーイ)駒場さんに風邪をひいてると言ったら、とんでもない風邪の治し方を教えてくれはった。薬事法無視したホンマに大丈夫かっていう治し方ですけど、試してみたら体調が良くなったんで2人に感謝したい」と笑った。

今後やりたいことについては「明日のNGKの出番を休みたい」、小林も「ぼんち師匠にもらった(大賞受賞記念の)鏡を広めたい」と、芸風通りのつかみどころのなさで笑いを誘っていた。