テレビ朝日は15日、同局系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜、午前8時)の公式サイトで、10日放送の番組の中でのコメンテーターの発言について謝罪した。

コメントでは「アメリカとイランの協議に関する4月10日の放送でのコメンテーターの発言は、差別と受けとられかねない、誤解を招くものでした」と謝罪。続けて「コメンテーターの発言は、クシュナー氏に関する専門家への質問であって、差別的な意図はありませんでしたが、説明が不十分で表現に配慮が足りませんでした」と釈明。その上で「宗教・民族・出自といった属性によって人物が判断されることはあってはならず、差別や憎悪、偏見を助長することがないよう丁寧な番組制作に努めてまいります」としている。

10日の放送で、米国とイランの協議について報じた際、元テレビ朝日社員の玉川徹氏がトランプ大統領の娘婿であるジャレッド・クシュナー氏の参加の是非について「トランプ氏の娘婿? トランプ家の代表として入ってるとしか見えないし、ましてやユダヤ人ですよね? イランとの協議に関しては、いない方がいいような気がするんですけど。娘婿という立場として入ってくるこの人って何なんだろうと思ってるんです」などと発言していた。