94歳の俳優大村崑が、健康の秘訣(ひけつ)と年齢を感じさせないパフォーマンスを披露した。20日、都内で行われた10月23日公開・配信予定の「養父」「MANA」「AYUMI」という3作品合同の国際映画賞の受賞を記念したパーティーに出席。「MANA」に出演した大村は、オニロス・フィルム・アワード・ニューヨークで最優秀助演男優賞を受賞し、パーティーでは他の出席者から盛大な拍手を送られた。その中で健康ぶりを示すため、日々、行っているスクワットを自ら披露し、深く腰を下ろした姿勢を維持するパフォーマンスで、一同を驚かせた。

スクワット中には「(腰を)ここまで下ろせる人は(同年代では)いないですよ」と、自信の表情で語った。さらに報道陣の写真撮影の要請で、全く疲れた様子を見せずに再びスクワットを披露すると、場内からは「オーッ!」と、感嘆の声が上がった。

それだけに健康の秘訣としては「体を鍛える」ということを挙げた。その他にも「しっかり、よくかんで食べる。栄養を取って。1日1回、大笑い。必ず大きく笑う」と、自身の体験を踏まえて訴えた。

大村が最優秀助演男優賞を受賞した「MANA」では脚本、「養父」と「AYUMI」では監督を務めた寺西一浩氏は「崑さんとは20何年の付き合いですけど、今が1番元気ですね。94歳で、こんなに現役で活躍されて、日本の宝だと思います」と絶賛していた。