シンガー・ソングライター槇原敬之(57)が28日、自身のXを更新。20日に老衰のため91歳で死去したシャンソン歌手、俳優の美輪明宏(みわ・あきひろ)さんを追悼した。
槇原は「美輪明宏さんのご逝去に、心よりお悔やみ申し上げます」と投稿。「お会いするたびに温かくハグをしてくださり、『良いことがたくさんありますように!』と声をかけてくださったことを、今でも忘れることができません」とエピソードを明かし「日本のシンガーソングライターの草分けでもある美輪さんが『ヨイトマケの唄』に描いた深く美しい愛の世界は、これからも多くの人の心に生き続けることでしょう」としのんだ。最後は「心よりご冥福をお祈りいたします」と結んだ。
槇原は、05年発表のカバーアルバムで美輪さんの代表曲「ヨイトマケの唄」をカバー。番組で共演もした。19年にカバーベスト盤を発表した際に公開したインタビューでは「もちろん美輪さんが歌われていた当時は僕はまだ全然知らなくて、後になってからいろいろな方がカバーされていて、『これはいったい誰の曲なんだろう』と思ったら美輪明宏さんの曲だったんです。『日本で一番最初のシンガー・ソングライティング』だったということもあって…とにかく歌詞ですね。歌詞と曲の構成ですね。僕にとってはオーバーじゃなく、『パーフェクトな曲』です。本当にこういう曲を作れるようになりたいな、と思わせてくれる1曲ですね。親と子の、想い想われる関係がこんなにも鮮やかに、はっきりと誰が聴いてもわかる形でドラマティックに描かれている曲。これは尊敬に値する曲です。自分の曲を歌うときは涙とか出ないんですけど、この曲だけはウッ…となります。それくらい好きな曲です」と曲に感銘を受けたことを語っている。



