テレビ東京・吉次弘志社長が2日、都内の同局で定例会見を行った。
会見内で、6月20日に91歳で亡くなったシャンソン歌手で俳優の美輪明宏さんを追悼した。美輪さんは同局のバラエティー番組「ありえへん∞世界」に2010年10月からコメンテーターとして出演していた。
吉次社長は「『ありえへん∞世界』に長年出演いただいて、本当にありがたかった。我々としても、美輪さんは希代の表現者。謹んで哀悼の意を示したい」とコメントし、「日本の芸術に与えた影響は大きい」と功績をたたえた。
また、美輪さんの有名楽曲「ヨイトマケの歌」について、「昔のことは活字でしか知らないけれど、当時の民放連は差別用語があると規制したと聞いている」とし「あえて言うなればテレビ局のことなかれ主義など人権問題などを想起させられるような人生だった」と話した。



