漫才コンビ「チュートリアル」福田充徳(51)が27日放送のMBSテレビ「よんチャンTV」(月~金曜午後3時40分=関西ローカル)に出演。9月1日から生活道路の法定速度が引き下げられることについて言及した。

改正道路交通法の施行により、9月1日から生活道路の自動車の法定速度が60キロから30キロへと引き下げられることに。生活道路は、主に地域住民の日常生活に利用されるような中央線などがない道路を指す。

市街地に多い中央線や中央分離帯のある道路、標識で速度が指定されている道路、自動車専用道路は対象外となる。ただ、対象となる生活道路は一般道路の7割とされる。道幅は指定されていないが、5.5メートル未満の道路が多いという。

この引き下げについて、福田は「知らなかった。まず、(これまで)そんなに(スピードを)出していいルールだったっていうのが、まずびっくりですね」と驚いた様子。

自身の実家や自宅近くなどにも生活道路があり、「さすがに60キロ出してる車を見たことはないですけど、危ないなと思う所は結構、ありますよ」とも。

生活道路を抜け道として使う車もあり、法定速度の引き下げで事故を防ぐことが期待される一方、あおり運転の増加、タクシーなどの事業者へのクレームの増加が懸念されるとの見方もある。

福田は「我々も知っておかないと。免許がある人間だけが知ってたらいいわけじゃなくて、免許がない人だって、たまにタクシードライバーさんに『急いで、急いで。大丈夫、60キロだから』『30キロになったんですよ』って、知らないがゆえに、わけの分からないことを言ってしまう可能性があるから、みんなが知っておくべき」と語った。

場所によっては、同じ1本の道路でも、途中で中央線がなくなって「生活道路」になるといった道もあり、今後は事情にそくして標識を増やすといったことも求められる。

自身もバイクを運転する福田は「何より(改正を)知らないことで起こる事故があるのが一番悲しいので、ここから30キロですよ、ってドライバーさん、ライダーさんとかに分かりやすく表示してほしい」と話していた。