フリーアナウンサー宮根誠司は28日、MCを務めるン本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)で、幹部職員らへのパワハラ言動が、先月末に公表された第三者委員会報告書で認定された横浜市の山中竹春市長が同日、後援会の会合で辞職の意向を伝えたことを受け、今後の展開についてコメントした。

番組ではこの日昼に行われた後援会会合後、報道陣の前に現れた山中氏が、午後4時から記者会見を開くとして「その場でお話をさせてください」とだけ述べ、報道陣には進退について言及しなかった様子を伝えた。宮根は「報道陣の前では明言を避けたんですが、自身の後援会の会合ではどうやら辞職する意向を表明されたという報道が出ている」と言及。今月13、14両日の市議会総務委員会では、山中氏は続投の意向を示したものの、昨年の市長選で山中市長を支援した自民党、公明党、立憲民主党の市議会3会派は、山中氏に辞職要求を申し入れており、山中氏は追い込まれていた。

宮根は、「第三者委員会はかなりの数のパワハラを認定している。今回異例だったのは、前人事部長が顔を出して告発したこと」と述べ、市長のパワハラが認定されるに至った市幹部の告発に言及。一方、山中氏が辞職届を議会に提出し同意を得られれば、翌日から50日以内に市長選が実施されることにも触れ、「(山中氏が)出直し選挙をされるのか、このまま辞められるのかが、次の注目点」と、今後の山中氏の判断にも思いをはせ、「出直しでもう1回(山中氏が)市長選に出られることになれば、横浜市民のみなさんの民意ということになりそうです」と指摘した。