昆虫ハンターでタレントの牧田習(29)が1日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜午前11時30分)に出演。地球温暖化の進行具合を人間に教えてくれる昆虫について語った。
以前は東南アジアなど暖かい所にしかいなかったチョウ、クロマダラソテツシジミが最近、東京をはじめ日本各地に姿を現すようになったことについて、幼虫がソテツを食い荒らすので「人間の生活にももしかしたら影響がでるかも」と明かした。街路樹や園芸植物なども食い荒らしてしまうと説明。
「地球温暖化の影響でちょうちょが増えてまたそこで被害が出るっていうのが起きるので、ある意味ちょうちょっていうのは地球温暖化の進行具合を人間に教えてくれる役割を。ちょうちょって温度だとか湿度にすごく敏感な生き物なので、人間が見て分かるよりもちょうちょの方がいろんなことを僕たちに教えてくれるっていう見方も出来ると思います」と語った。
◆牧田習(まきた・しゅう)1996年(平8)10月14日生まれ、兵庫・宝塚市出身。20年に北大卒業後、東大大学院に進み、25年に農学生命科学研究科博士課程を修了。現在は東大総合研究博物館所属。昆虫採集のため15カ国を訪れ、9種の新種を発見している。



