女優高橋恵子(71)、演歌歌手で女優の川中美幸(70)、女優山村紅葉(66)が2日、京都南座で舞台「三婆」(3~25日、同所)の取材会に出席した。
昭和を代表する作家、有吉佐和子の原作をもとに、半世紀以上にわたって上演を重ねてきた爆笑喜劇。突然亡くなった金融会社社長の本妻を高橋、愛人を川中、社長の妹を山村が演じ、同居することになった3人の立場や思惑をコミカルに描く。
高橋は「それぞれの持ち味を発揮して、皆さまに喜んでいただけるような舞台にしていきたいと思っております」と意気込みを語った。
見どころとして「めまぐるしく仲良くなったり、けんかしたり。3人というのが面白い。2人が仲良くなると、1人だけになったり」と劇中の関係を紹介し、「本当は仲がいいですよ」と笑った。
川中は「先月8日に本読みから入り、日に日に歌もお芝居も奥が深いんだなと改めて感じています」と稽古を振り返り、「歌に生きる役どころで緊張しています」と話した。
山村は「その場その場でいろんな感情を練り直さないといけない。お芝居のテンポについていくのが大変だったりしました。逆に、見ている方を飽きさせない作品になったんじゃないかと思います」と作品の魅力を紹介。「お茶1杯を飲む暇もないくらい慌ただしいんですけれども、ぎゅっと凝縮したお芝居になっている。楽しくて笑うところもあるので、多くの方に来ていただきたい」と呼びかけた。
取材後はゲネプロに臨んだ。



