俳優人生70周年の山﨑努(89)が2日、都内で開催中の東京国際映画祭Nippon Cinema Now部門で特別上映された「山﨑リバーサイド-俳優の肩ごしに-」(犬童一心監督、27年公開)質疑応答に登壇した。

「70年って実感もないし、辞める気もない。毎日、毎日、新鮮で楽しくて不安で夢中になった積み重ね」と生涯、俳優として生きると誓った。観客から、1度は俳優を諦めたが副業を持ってやり直すことは可能か? と聞かれると「自分を、さらけ出すことは、普通の人間だとできない、見る価値のある、恥をかかないと…胸を開く覚悟がないと、できない」と訴えた。この日は“門下生”の渡辺謙(64)が花束を持って祝福に駆けつけた。