フジテレビ系昼ドラマ「天使の代理人」(9月6日スタート、月~金午後1時半)の制作発表が25日、都内で行われ、主演の高畑淳子(55)らが抱負を語った。

 同作は、妊娠・出産・中絶という「命にまつわる現場」を舞台に、命と向き合う女性達の八つのエピソードを週替わりのオムニバス形式で放送する。

 現代社会を鋭く切り込むノンフクションライターを演じる高畑は「最近の昼ドラは明るく健康的な作品が多かった。こんな世の中だからこそ、暗くシリアスなドラマで視聴者に何か感じもらいたい」とPR。自身の妊娠の話になると「私も若い時、生理が来なくて不安で心配な時があったわ」と、笑顔で話した。

 その他、市毛良枝(59)星野真里(29)磯野貴理(46)床嶋佳子(45)小沢真珠(33)有森也実(42)貴城けい(36)が出席した。

 [2010年8月25日16時46分]ソーシャルブックマーク