「日本酒フェスティバル2011

 がんばろう東北、がんばろう日本」(日刊スポーツ後援)が4日、神戸市東灘区の神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズで行われた。歴史ある蔵元が密集する東北を応援するために、全国から14の蔵元が結集、各地の日本酒の利き酒で来場者を楽しませた。

 また、日本酒復興を目的に「SAKEプロジェクト」を展開するモデル今泉宏美が来場、同ホテルの白井圭二料飲部長と日本酒トークに花を咲かせた。自らも秋田・阿櫻酒造とのコラボで日本酒「ひー坊」をプロデュースする今泉は「日本酒を飲んだ翌日は肌の調子が良い。女性に飲んでもらいたい」と魅力を語った。

 なお、イベントの収益金の一部は、あしなが育英会を通じて東日本大震災・津波遺児支援として寄付される。

 参加蔵は下記の通り。

 出羽桜酒造(山形)、大七酒造、人気酒造(以上福島)、北雪酒造(新潟)、三和酒造 (静岡)、神杉酒造(愛知)、森本仙右衛門商店(三重)、玉乃光酒造、ハクレイ酒造(以上京都)、辰馬本家酒造、白鶴酒造、沢の鶴、神戸酒心館(以上兵庫)八木酒造部(愛媛)