3人組アイドルグループ、ribbon(リボン)元メンバーの松野有里巳(ありみ=40)が15日、都内でDVD付き著書「AgeAgeDance」(ベースボールマガジン社)発売記念サイン会を開いた。

 この種のイベントに登場するのは約20年ぶりといい、サイン会は初めて。現在はスポーツインストラクターに転身しており、「緊張で若干顔が引きつってます(笑い)。20年ぶりにこういうお仕事をさせていただくのですが、『細胞が覚えてるな』と思います」と笑顔で話した。

 89年にデビューしたribbonは、明確に解散することなく、松野が21歳だった94年ごろに活動が終了した。松野のほか女優永作博美(42)と、すでに専業主婦になっている佐藤愛子さん(39)がいたが、現在も仲良しといい、「今でも1年に1度は3人で会ってます。3人でカラオケしたり、ビデオを見て泣いたり」と親交を明かした。

 無料通信アプリ「LINE」などでも連絡を取り合っており、同書を出版したという報告をしたり、永作が6月に出産した第2子の話題などで盛り上がっているという。永作が女優として大活躍していることを聞かれると、「ものすごくうれしいです。(永作の存在は)憧れです」と話した。

 かつてのトップアイドルとして、現在人気のAKB48らについての感想を問われると、「大変だな、って。すごい頑張られてるな、と思います」。その上で取材陣から「当時、恋愛はOKだった?」と突っ込まれると、「基本、20年前のアイドルなので絶対にタブーでしたよね」といたずらっぽく笑った。

 松野は25歳でミュージシャンの男性と結婚し、専業主婦になった。30歳ごろからスポーツジムに通い始め、35歳でスポーツインストラクターの資格を取得。今は連日、ジムで生徒を指導している。その間、26歳と34歳の時、一時的に舞台に出演したことだけはあったという。

 「AgeAgeDance」は、松野がこれまで指導してきたエアロビクスにダンスの要素を加えて考案した、独自のダンスエクササイズ。踊ることで「女度」をアップさせるように構成され、ヘルシーな料理レシピも収録されている。DVDでは、ribbon以来となる歌も披露している。

 今後はメディアにも登場したり、イベントを開くなどしてこのダンスの楽しさ広めていきたいという。