<2006年11月16日付日刊スポーツ>
女優藤原紀香(35)が来年早々にも婚姻届を提出し、故郷兵庫県内の神社で挙式することが15日、分かった。相手は、紀香と同じ兵庫出身のお笑いタレント陣内智則(32)。今春共演した単発ドラマ「59番目のプロポーズ」(放送は7月)の収録で親密交際に発展した。紀香の所属事務所によると、今月11日には紀香と母親、陣内の3人で結婚への段取りを相談したという。
数々の国連活動をこなし来年の参院選出馬説まで上がっていた藤原紀香が、来春にも結婚することが明らかになった。しかもお相手は、関西でこそ売れっ子だが、全国的にはまだ知名度の低い陣内智則。紀香は西宮市、陣内は加古川市と同じ兵庫出身の縁から、単発ドラマ「59番目のプロポーズ」で共演し、恋愛関係に発展していった。劇中でも恋人役を演じ終盤にはキスシーンもあった。
紀香は、03年に交際が発覚したR&Bバンド、スクープ・オン・サムバディのTAKE(37)と熱愛が報じられたが、関係者によると、昨秋には破局していたという。この日、紀香の所属事務所は「結婚を前提に(陣内と)交際しています」とコメント。年明けにも婚姻届を出す予定で、すでに紀香の母と陣内が結婚への詳細を詰める話し合いも済ませている。
関係者によると、紀香は最近結婚願望を強めていたようで「いろんな人に『もうこの年齢だから、結婚したい』などとメールを送ったりしていた」という。
フジテレビ系バラエティー「藤原紀香の1ボトル」では、ゲスト出演したお笑いコンビFUJIWARAの藤本敏史(35)に、陣内とのキスシーンについて突っ込まれ、顔を真っ赤にしてはにかむ場面もあった。
同番組は紀香が、ワインボトル1本を空にするまでゲストとトークする異色の形式。酔った紀香から本音が飛び出すことも多く、好みのタイプを「関西弁で話せるほうが本当の自分を出せる。自然でいられる」。さらに「藤原紀香のイメージが作り上げられているけど、私はたこ焼きや焼きそばを食べていれば満足するような女。本当はこんな人ですとみんなに分かってほしいな」と話していた。
紀香は、島田紳助(50)司会の「クイズ!紳助くん」(ABCテレビ、関西ローカル)で、93年から初代アシスタントを務めていたこともあり、紳助の後輩にあたる陣内にもすぐに好意を抱いたようだ。アシスタント時代には、ナチュラルメークの清楚(せいそ)な印象で、当時から「結婚は和式で」と話していたとも言われる。式は年明けにも予定されているが、地元の兵庫で神式挙式なら、三宮・生田神社が最有力。すでに「生田神社での挙式準備を進めている」(関係者)との話もある。
藤原は17日、神戸ワールド記念ホールで「ベストヒット歌謡祭」(日本テレビ系、20日午後9時放送)の収録に参加。陣内は今日16日、大阪市内で新商品の発表会見に出席予定。20日には、陣内司会のよみうりテレビ「なるトモ!」(月~金曜午前9時55分、関西ローカル)に藤原が出演することも急きょ決まった。
陣内はこの日午後11時15分ごろ、東京方面から新幹線でJR新大阪駅に到着した。ジャケットにネクタイ、ジーンズ姿でニット帽を目深にかぶり、タクシー乗り場に向かった。待ち構えていた報道陣に声を掛けられると、やや驚いた表情を見せたが、「結婚おめでとうございます」の問い掛けには幸せそうな笑顔でうなずいた。だが、乗り場に向かう約20秒の間、口を開くことはなく、無言のままタクシーに乗り込んだ。
陣内は、関西若手ではN0・1の人気を誇る。99年、関西ローカル深夜番組で、レシートの住所(全国)を訪ね歩く企画「レシートすごろく」にチャレンジしたことで注目された。映像や音声の再生機器を駆使した1人芸の独自スタイルを確立した。
現在は全国でテレビ、ラジオ計9本のレギュラーをもつ。平日午前帯のワイド番組「なるトモ!」で、メーン司会を務め、関西のお茶の間の〝朝の顔〟として定着している。
かつて、田丸麻紀との親密ぶりが話題になり、テレビ番組で「モデル出身の超大物と付き合っていた」と暴露されるなど、女性の支持率は高く、関西のモテ男の要素である親しみやすいルックス、清潔感、面白さを兼ね備える。一方、「ペットを電子レンジで乾かそうとした」などと、ネタか実話か分からない伝説を持つなど、私生活では天然ボケの一面もある。
ただ、今夏ごろから、古くからを知る関西のテレビ局員は「モデルみたい格好よくなった」「めだかさん、ざこばさんら大先輩相手にも堂々と回し(仕切り)てて、進行がうまくなった」などと、公私とも充実した陣内の成長を実感していたという。(2006年11月16日付日刊スポーツ)
[2009年3月19日7時56分
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