負け戦でも出陣する岸田首相の「センス」衆院3補選全敗でも衰えない「先頭に立つ」のなぜ?
まさかというより、やっぱりと言うべき結果が出た。4月28日に投開票された3つの衆院補欠選挙で、自民党は全敗した。派閥パーティー裏金問題を引きずった状態で、前所属議員の公選法違反事件に伴う…[続きを読む]
◆中山知子(なかやま・ともこ) 1992年に日本新党が結成され、自民党政権→非自民の細川連立政権へ最初の政権交代が起きたころから、永田町を中心に取材を始める。1人で各党や政治家を回り「ひとり政治部」とも。小泉純一郎首相の北朝鮮訪問に2度同行取材。文化社会部記者&デスク、日刊スポーツNEWSデジタル編集部デスクを経て、社会/地域情報部記者。福岡県出身。青学大卒。
まさかというより、やっぱりと言うべき結果が出た。4月28日に投開票された3つの衆院補欠選挙で、自民党は全敗した。派閥パーティー裏金問題を引きずった状態で、前所属議員の公選法違反事件に伴う…[続きを読む]
静岡県の川勝平太知事(75)が、職業差別と受け取られかねない発言で辞職願提出に追い込まれた。当初は6月議会に合わせた辞任を表明したが、早期の批判を求める声が強く、辞任の時期を早めざるを得…[続きを読む]
昨年から自民党内を混乱させている派閥政治資金パーティー裏金事件が4日、ひとつの通過点を迎えた。党が認定した関係議員39人への処分内容が党紀委員会で決まり、安倍派座長を務めた塩谷立・元文科…[続きを読む]
裏金問題が影響して支持率上昇のきっかけがつかめない岸田政権。今後の大きな命運を握る1つが、4月28日投開票の衆院3補欠選挙だ。細田博之衆院議長の死去に伴う島根1区は、与野党ガチンコ対決の…[続きを読む]
派閥の政治資金パーティー裏金事件や、和歌山県連のセクシー懇親会問題などを抱え、年に1度の結束確認の場にもかかわらず、まったく盛り上がらずに終わった3月17日の自民党大会。こちらも年に1度…[続きを読む]