「私の最初のショットは、人生のベスト5くらいに入っていた」。

 安倍晋三首相は5日、自民党大会の演説の中で、先月、米フロリダ州で行ったトランプ米大統領との「ゴルフ会談」で、ナイスショットを飛ばしたことを明かした。勝敗については「国家機密」として、明かさなかった。

 首相は、トランプ氏と27ホールも回ったことについて「やればできるんです」とした上で、トランプ氏のゴルフの腕前を「確かにうまかったということだけは言っておく。素晴らしいプレーヤーだ」と述べた。トランプ氏はハンディ3で、首相を上回るとされる。

 一方、祖父の岸信介氏が首相時代、アイゼンハワー米大統領(当時)とゴルフで親交を深めたエピソードも披露。「米国のプレスは『敗戦国の日本の首相にゴルフができるのか』と、冷ややかな雰囲気で見つめていた。この1打に日本の威信が懸かっていると思った」と、かつて岸氏から聞いていたことを明かした。