2020年東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は15日、大会マスコットデザインの応募総数が2042作品となったことを発表した。

 今月1日に募集を開始し、14日正午に締め切られた。個人応募が1774作品、グループ応募が268作品。年代別で見ると、最も多かったのは40代で26・2%。10代は6%で、80代は0・1%。これらは18歳以上がなれる代表者の年齢分布。12月に最終候補3、4案を公表した後、全国の小学生が1学級単位で投票して採用案を決める。採用作品は来年2月上旬に発表される予定。