新党「希望の党」代表の小池百合子・東京都知事は29日、次期衆院選で同党から出馬する民進党出身の候補者を含めた選定について、最終決定は自身が判断する意向を明言した。
「安全保障、憲法観で一致することが、政党を構成する上で必要最低限のこと。しっかりと(候補者候補の考えを)見ながら、希望の党で出たいという人を絞り込ませていただく」と述べた。
7月の都議選では、「都民ファーストの会」から女性の候補を多数の新人を擁立したが、今回は新人候補の出馬について一定の制約があるとの認識を示した。
「(衆院解散を見据えて、自分自身は)準備はしていたが、個々人の準備については、会社や組織への手続きが若干時間がかかる。新人の候補予定の方については、こういうことが現実的な壁になっていることは否めない」と述べた。
候補者の擁立数は「3ケタは十分クリアできる」とした上で、「候補者の絞り込みと選挙区調整は、最善の努力を進めたい」と強調した。
小池氏が「希望の党」代表に就任したことを受け、「都民ファーストの会」代表だった7月の都議選以来約3カ月ぶりに、知事の定例会見と、新党の代表会見を分けて行う「2部制会見」が、再びスタートした。

