立憲民主党の枝野幸男代表は、結党から2年となった3日、JR有楽町駅前で街頭演説し「時間は待ってくれない。必ず次の選挙で政権を代える」と、次期衆院選での政権交代に強い意欲を示した。

主要野党が会派合流し、衆議院では120人の大所帯に。「各党で考えは若干違っても、安倍政権を続けさせてはいけない点では同じだ。危機感を伝える役割を果たしたい」と訴えた。あいちトリエンナーレへの補助金不交付、かんぽ生命に関するNHKの報道に日本郵政グループが抗議した問題など「表現の自由」への危機感を示し、7日の国会代表質問で追及する考えも明かした。