橋本聖子五輪相(55)が25日、閣議後の定例会見を行い、来年の東京オリンピック(五輪)のマラソンと競歩の札幌移転案に対し、東京都が反発を見せていることについて、「東京で開催していただきたいという思いからだと思う」と一定の理解を示した。
東京都が被災地での開催や午前3時開催などの提案も検討しているとされる。橋本氏は「反発しているというよりも、提案されているんだと思います。やはり暑さ対策ということも含めて、小池知事をはじめ、都を挙げて、しっかりと対策してきたこともあるでしょうし」と話した。
国際オリンピック委員会(IOC)の調整委員長を務めるジョン・コーツ氏がこの日午後、小池都知事と緊急会談を行う。橋本氏は「コーツ委員長が早くに来日されるというのは、報道で知りました。事前にあらゆることを踏まえて、知事にご説明があるのだろうと思っている」と推測した。

