宮城県気仙沼市、岩手県久慈市、福島市が合同で設置した「気仙沼、久慈、福島情報ステーション おかえり館」が10日、東京・有楽町の「東京交通会館」内にオープンした。気仙沼市は「おかえりモネ」、久慈市は「あまちゃん」、福島市は「エール」と、いずれもNHK連続テレビ小説の舞台となっている。

アンテナショップとして3都市の特産品、ドラマ関連グッズなど200点を超える商品を販売するほか、観光PR、移住や定住の相談を行う情報発信センターとしての役割が期待される。