東京都の小池百合子知事(69)が24日、BSフジのLIVEプライムニュースに約3カ月ぶりに生出演し、東京五輪・パラリンピックに関して、思いを語った。

新型コロナウイルス感染拡大の中で開催されたが「私は東京オリンピック・パラリンピック期間中に、2回くらい台風が来て、直下型地震があったり、富士山が爆発したらどうしようとか、ミサイルが飛んできたらとか、いろいろな危機、複合災害を想定してやっていた」。コロナだけではない数多くの危機を意識しながら、開催に尽力してきたことを明かした。

さらに「難民の方も、アフガニスタンも来ましたし、亡命とかもいろいろありましたが、1年延期して奇数の年次に2020大会を完遂したこと、それこそがレガシー」と続けた。